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山田順『出版大崩壊』文春新書

この本を読もうと思ったのは、電子書籍がブームになっている中で、というか、「電子書籍がブーム」がブームになっているかのような状況で異を唱えるような本だと、どこかで読むか聞くかして興味を持ったためです。副題は「電子書籍の罠」となっています。
読んでいて気になったのは、本筋とは関係のない箇所でした。山田さんは元光文社の方のようなのですが、光文社にコンサルが入った旨、さらっと書かれていて、(「私が勤めていた光文社も2009年12月にコンサルを入れた。」p.232)、そこでコンサルがどういった方針で何をどうやったのかがとても気になりました。たしか、『リストラなう』の方も光文社だったと思うので、そっちを読めば分かるのかな。