川上洋一『クルド人もうひとつの中東問題』集英社新書

この本を読もうと思ったのは、積読になっていためです。
この本の中でも、たくさんの人が殺されたり弾圧されたりしたことが書かれていました。それはとても遠い場所での出来事のようです。
パレスチナイスラエルという言葉と比べて、クルドという言葉は馴染みがありません。もしかしたら、現実に自分の近くに在る問題を指し示すことばよりも、パレスチナイスラエルという言葉の方が馴染みがある、という可能性もあります。
自分の知らないところにある問題と、それについてどうするつもりもないのに知ろうとすることと、翻って自分の周りあっても知らないし知ろうともしない問題と、こういった本を読んでいるとこんなことを考えてしまって、よく分からなくなってきます。