柳沢小実『リトルプレスの楽しみ、のつづき』ピエ・ブックス

この本を読もうと思ったのは、リトルプレスという言葉は聞くことがあってもそれがどんなものかよく分からっていなくて、知ってみたいな、と思ったためです。いつもリトルプレイスと聞き/見間違えて、そのイメージが強いです。
リトルプレスは「本屋さんやカフェ、雑貨屋さんで見かける、ちいさな本」で、「大手の流通を通さずに個人で発行して販売している本のこと」(p.3)だそうです。
この本では、実際のリトルプレスがいくつも紹介されているのですが、それを見ている内に、他の媒体じゃなくて、実際の紙の本を作っているのはどうしてなのかな、と単純に考えていました。
何か表現しようとすれば、メディアはいろいろあると思うのに、わざわざ印刷して冊子にしてという面倒くさそうなことをしていること、そうした方がしっくりくるからだと思うのですが、そんな感覚を知りたいな、と思いました。