早稲田大学渡辺仁史研究室[編著]『行動をデザインする』彰国社

この本を読もうと思ったのは、建築や街並みが人の行動へ与える影響に興味があるためです。
この本の中で一番おもしろかったのは、歩行の経路選択に歩行空間の構成要素が影響している、という箇所です(p.50)。
私の通勤路で、日光があたっているところとファサードで影になっているところがあって、その境目がくっきりしている歩道が結構な距離であるのですが、その光の部分と影の部分を歩くことと、その歩行者の内面との関係が気になることがあって、そのことも手伝って印象的な箇所でした。