山田克哉『核兵器のしくみ』講談社現代新書

「気になるのは地震対策である。」(p.142)
この本を読もうと思ったのは、今回のこととは関係がありません、なんてどうやっても言えません。
「″どれくらいの量の放射線が体内に入り込んだか″、つまり被曝量を表すにはもっぱらシーベルトという単位が用いられている。」(p.97)
報道で耳にするシーベルトという単位は、降雨量などのように、それだけの放射線がある、という風に受け取っていたのですが、上の説明だと、被曝量とのことなので、印象が変わりました。
今回の報道に触れていて感じるのが専門的な科学知識を一般の人にわかるようにうまく伝えることの難しさで、それはサイエンス・コミュニケーションとか言うのかもしれないのですが、この本を読んでいても、同じことを感じて、説明されていることを理解するのは難しかったです。