桜場コハル『そんな未来はウソである』1巻 講談社

そんな未来はウソである』というマンガの最初の巻を読みました。このマンガを読もうと思ったのは、桜場コハルさんのマンガだったためです。
目があった相手の少し先の未来が見えてしまう少女と人が言っていることがウソかどうか分かってしまう少女による日常性のコメディ、なのかな。
「友達ってのはさあ・・・相手のこと知っていくうちに自然となるものじゃない?」(p.20)
そんなメンドくさい設定を持つ2人が友達になる展開がとても良くて、その話数の最後もとても好きでした。
「佐藤さんは今日 私とソフトクリームを食べに行くでしょう」(p.24)
そんな未来が見えてしまったら、変えてしまいたくない、という気持ちはよく分かります。
「おいしい いいお母さんだ 味に人柄が出てる」(p.64)
最近、NHKでやっている『四十九日のレシピ』というドラマがとても気になっているのですが、それは、ごはんを通して人のことが伝わっていくように感じる面もあるからで、ここでのセリフもとても気になりました。
実家に帰省したときに、母が作ったものに限らないですが、家のごはんを食べると、やっぱり一番おいしくて、それをおいしいと感じられるということは、なんだかんだいって、私にとっていい家庭だったのかな、とぼんやりしました。