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『NUMB3RS』「過去からのメッセージ」

テレビ番組の感想

NUMB3RS』というドラマの「過去からのメッセージ」という話数を観ました。

「その人を一番理解しているのは同僚かもしれない」

被害者がどのような人でどんな日課を送っているのかを知ることで犯人に迫ろうとする主人公たちですが、被害者を知ることで行き詰まったときに、主人公の「同僚」が言ったのが上のセリフです。

英語の字幕で確認したのですが、上であげたセリフは英語だと身も蓋もないもので、字幕の訳はなんとなくほのめかす感が加わっていていい感じだな、と思います。あなたのことを一番理解しているのは、私だよ、ってことですから。

このお話しでは、主人公が夢を見ます。その中で亡くなっている母親が出てくるのですが、むかししたゲームに似たような雰囲気があったな、と思い出しました。既に亡くなっている人が、今を生きている人たちを優しく見守っている感じがするものでした。夢でも幽霊でも、その人を見てしまうのは、生きている人の方かもしれなくて、そう考えるとその故人が伝えてくれることはほんとは自分自身が思っていたり考えていることかもしれないのですが、それが亡くなった人の形をとって表れるというところに、肯定感のようなものを感じます。