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『NUMB3RS』「マインド・ゲーム」

NUMB3RS』というドラマの「マインド・ゲーム」という話数を観ました。

「Coincidence.」

霊能力者の通報によって保安官は死体を発見します。で、FBIの捜査に関わってくる霊能力者と主人公である数学教授は対立します。

先日、アーサー・ケストラーさんの『偶然の本質』という本を読みました。超心理学を扱った本だったのですが、その中で度々触れられていたのが偶然(coincidence)のことでした。偶然なのか、非科学的な特別な力が介在しているのか。

で、そんな本を読んだ直後ぐらいに観たドラマのテーマがこれだったので、ついつい考えてしまいます。これは偶然?それとも・・・。

お話しの中で霊能力に頼るのは時間の無駄だという数学者に、兄は言います。自分も弟の数学を捜査に使うときに同じコトを言われていたと。数学者にとってはいかがわしいものである霊能力ですが、捜査にとっては数学も同じようにいかがわしく思われてしまう。ケストラーさんの本で超心理学の曖昧さが科学のそれと同じではないか、という感じのことが書かれてるのですが、そのことを思い出します。