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『NUMB3RS』「脱走犯の追跡」

テレビ番組の感想

NUMB3RS』というドラマの「脱走犯の追跡」という話数を観ました。1stシーズン最終話でした(話数の順番は放送された各所で違うらしいのですが・・・。DVD版での順番です。)

結局、このシリーズは数学で犯罪を解決することを売りにしつつも、描こうとしているのは人情だったのかなあ、と思いました。1stシーズンのメイキングみたいのがあって、FBI捜査官役の人がアメリカの刑事ドラマではあんまり人間関係に焦点があたらない、といったことを言っていましたが、このシリーズのテイストは確かに『はぐれ刑事純情派』の路線のような気がします。安浦刑事は刑事の勘と人情だけが武器だし、山手中央署の刑事部屋の机にはパソコンがなかったりするけれど。

この話数の中で、FBI捜査官がかつて組んだ人と再び組む展開があって、かつての相棒がこの仕事をすると人と疎遠になる、といった感じのことを言っているのですが、この仕事を通じて兄と弟は近づきつつあることを考えると、なんとなく感慨深いセリフでした。