『NUMB3RS』「盗まれた核廃棄物」

NUMB3RS』というドラマの「盗まれた核廃棄物」という話数を観ました。

このお話しの途中で数学では確率だからどちらか一方の絞れない、と主人公が言うのですが、そのときに一方に絞ることのできた人の後でのフォローがよかったです。いわく、自分は悪人の立場で物事を考えることができたから分かったと。

この話数を観ていて思ったのは、『数学で犯罪を解決する』の訳者あとがきみたいなもので山形浩生さんが犯人がみんな主人公サイドの計算と同じように最適な条件を選んで実行するから主人公たちにバレるのであって、次善の条件を選んでやったとしたら、というようなことを書かれていましたが、このシリーズの今までのお話しも犯人たちが最高の条件を選んでいるから成り立っているような気がして、もし犯人たちが主人公の立てるモデルにはまるほど優秀でなかったら、どうなんだろう、ということでした。