久米田康治『さよなら絶望先生』第十六集 講談社

さよなら絶望先生』というマンガの16巻目を読みました。帯によると「中高生向け推薦図書」だそうです。

「本当に恐ろしいのは死後 他者により故人像が勝ってに作られていく事です!!」(p17)

「あの公式マスコットを認めた人々は市民に認められているんですか!?」(p24)

「新書がタイトル重視の適当な内容ばかりに」(p73)

「そう言わせたいだけなのでは? あなたの中で結論 出ているんじゃないですか」(p137)

以上、この巻で気になったネタでした。特に一番最後のは、最近本を読んでいて、読んだ本の内容で自分の考えや思っていることが変わることを期待しているんじゃなくて、予め持っている考えや思いに合致するように読んでいるから、もしかしたら書かれている大事なことやいいことを見落としているんじゃなかろうか、とか考えてしまって、ちょっと疲れました。でも、そんな風に「そーだよねー」とか「あるある」とか思うためにこのマンガをわざわざ読んでいるようでもあって、どーしようもないなあ、と思います。