藤子・F・不二雄『ドラえもん』40巻 小学館

ドラえもん』の40巻目を読みました。

この巻の最初のお話しは「おこのみ建国用品いろいろ」というのですが、登場するヒミツ道具も話数タイトルと同じもので、建国ができるようになっていました。で、のび太国のようなものを作るのですが、そこにジャイアンが亡命してきて・・・、という展開でした。「たとえば、政治的問題などで、ある国にすめなくなった人が、他の国へ保護をもとめたりにげこんだりすることさ。」「家出してよその家へころがりこむようなもんだ。」(p9)と、「ボーメイ」について説明されていて、別の箇所では、「亡命者をひきわたしたりしたら、世界じゅうから非人道的な国と、つまはじきされるぞ。」(p10)とジャイアンのび太くんを脅迫していたりしました。庇を貸して母屋を取られるじゃないですが、結構、難しいことを描いた話数だった気がします。