石井彰、藤和彦『世界を動かす石油戦略』ちくま新書

この本を読もうと思ったのは、原油高の高騰という言葉を最近、主にTVでよく聞いたためです。

読んでみて、印象的だったのは、よく石油が枯渇するまでに後何年という表現があるかと思うのですが、そのときに基準となっている現在庫量があいまいというか、確実性の低いもので、新しい油田のようなものの発掘や石油を採る方法の技術革新によっても、変化するというお話しでした。