藤子・F・不二雄『ドラえもん』39巻 小学館

ドラえもん』の39巻目を読みました。

「乗りものぐつでドライブ」というお話しに「乗りものぐつ」というヒミツ道具が出てくるのですが、なんか、セグウェイに似ているなー、と思って、前にSFが先取りしたようなものが現実に反映されるというか、フィクションが現実を真似るんじゃなくて、現実のほうがフィクションを模倣するって感じの文章を読んだことがあって、そのことを思い出して印象的でした。

「ぬけ穴ボールペン」というお話しでは、「いざという時しか使わない約束だぞ。」というドラえもんに対してのび太くんが「いざといえばいいんだろ。いざ!いざ!いざ!」と返しています。(p90)先日、『クレヨンしんちゃん』をTVで見ていたら、焼き鳥屋のおやじさんにはっぱかけられたしんちゃんの父ひろしが母みさえに電話して言った言葉が「ガツン」だったのですが、前に「ぎゃふん」と書いた紙を同僚に渡して、読み上げてくださいと言ったら、ばっかじゃないのとツッコまれたのですが、似たようなことってあるなあ、と思ったりしました。