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『シゴフミ』一通目

シゴフミ』というアニメを見ました。このアニメを見ようと思ったのは、監督が佐藤竜雄さんだからです。なんとなく佐藤竜雄さんのアニメを面白いと感じるものの、現在住んでいる地域では放送がないのでDVDで見てみました。1巻目は第一話「コクハク」第二話「ロケット」が収録されていました。

電撃文庫になっているお話しと基本設定は同じで、お話しは異なっていました。「シゴフミ」と呼ばれる死者からの手紙を生きている人に渡す少女のお話しでした。

「コクハク」と「ロケット」で一段落ついているようだったのですが、中心となる舞台が廃墟ビルで、おまけに屋上がかつて青空遊園地だったという設定なのが気になりました。前に何かの事件があったときに、スクラップアンドビルトで残される廃墟が犯罪などの温床になっているのではないかとTVで言っている人がいましたが、この話数の登場人物の一人は、その廃墟の中で夢を見つめていて、それがもう一人の登場人物と対照をなしているのですが、場所とそこにいる人に与える影響のようなことを考えてしまって印象的でした。

この巻収録の話数の中心となる少女の想いと行動が支離滅裂に感じる部分があったりしたのですが、リアルタイムにその世代を生きている人からしたら、むしろリアルな感情や行動だったりするのかなあと思ったりしました。