ひうらさとる『ホタルノヒカリ』1巻 講談社

ホタルノヒカリ』というマンガの最初の巻でした。このマンガを読もうと思ったのは、会社の冷たい(感じがする(と私が勝手に思っているかもしれない、けれど前の職場の同僚は同意してくれた))先輩がこのマンガを読んでいて、タイトルを見て、意外な感じがして、どんなことが書いてあるんだろうと思ったためです。

「恋愛するより家で寝てたい。」とカバーの裏に書いてあるように干物女(=恋愛日照り)な27歳女性が主人公で、会社の部の部長と同居することになって、年下の彼もできてって感じのお話しでした。

読んでいて思ったのが、いろんなことを気にしすぎていて、それで面倒くさくなってしまっているなあということです。

あと、印象的だったのがp19にある台風が過ぎたあとに雲間から見える月に気づくシーンです。『ARIA』でも確か、アクアアルタが出てくるお話しで、落ち着いたあとの夜の情景が描かれていたと思うのですが、他の人が寝ていたり、動きを止めているような夜のしじまにふと月とかに気づくと、自分だけ得した気分になれることを思い出して印象的でした。そういえば、このマンガのサブタイトルは「It's only little light in my life」で、なんとなく、このシーンの月光って、このことをちょっと示唆していたりするのかなあと妄想もしました。

さて、前述の先輩ですが、『働きマン』も読んでいるようで、『腐女子彼女』もネットで読んでいるとこの間言っていたのですが、いろいろ思うところがあるのかなあと、このマンガを読んでみて、余計なお世話なことを思ってしまいました。