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『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』

アニメ映画でした。これを見ようと思ったのは、以前から、いろいろな意味で話題となっている作品のようだったのと、この間読んだ、宮台真司の『時をかける少女』(映画)の評論の中で触れられていて、見てみようかなと思ったからです。

お話しとしては、学園祭前日がリピートして繰り返されていることに気づいた先生の内の一人が失踪して、世界も変わっていってという内容でした。最後まで見て連想したのは、『冷たい校舎の時が止まる』でした。あと、たくさんの風鈴の音の中で白昼夢に入り込むようなシーンがあるのですが、『ARIA』の逃げ水が出てくるお話しで、あれはかざぐるまだったかもしれないのですが、夏の音や風を感じるものが夢の導入になる感じというのに何かしらの共通点があるのかなあと思いました。

あと、誰もいない夜の街のシーンとか見ると、うちの近所に中学校があるのですが、真夜中にこっそりと校舎とか見てみると、不思議な雰囲気を感じることができるのかなとか考えました。

脚本・監督は押井守さんなのですが、『アヴェロン』とか思い出してしまって、そういうことがずっとテーマなのかなと思いました。あと、自己言及ということがいろいろなことの表に出てきだしたのって、いつの頃からなのだろうと思いました。