時実象一『理系のためのインターネット検索術』講談社ブルーバックス

この本を読もうと思ったのは、理系の情報を検索する方法についてあんまり聞いたことがなかったので、特有の方法とか、コツとかあるんかなあとずっと思っていたからです。副題は「ホンモノ情報を素早くみつける」となっていました。

おおざっぱに言って、データーベースによる検索と検索エンジンによる検索について述べられていたと思います。前者が専門的目的にとってよりよい検索に向いているのに対して、後者は、一般的な情報を探すのに向いていると書かれていたと思います。どういった分野にはどういったデーターベースがあるか紹介されていました。

個人的に、理系っぽい必要から文献を集める機会が全然なかったので、この本が理系の人のかゆいところに手が届いているのかどうか分かりませんでした。

ひとつ、気になったのは次の箇所です。「この記事をそのままコピーしてレポートにする人もいるが、それは理系の学生がするべきことではない。」(p135-6)文系の学生でもしてはいけないと思います。学生でなくてもしてはいけないと思います。