斎藤兆史『英語達人塾』中公新書

この本を読もうと思ったのは、キム・ジョンキューさんの本で触れられていたからです。

この本を読んで思ったのは、英語の達人になるには長くて忍耐のいる修行が必要なのだろうなということです。印象に残っているのは、斎藤さんが自分の学生の英語を矯正するのに、書いたり読んだりするのを禁止(自己流の英語を使わせずに、読む・聞くだけでちゃんとした英語を身につけさせようとしているようでした。)したというお話しです。昔、村上ポンタ秀一さんという方(ドラマーの方です。少し前まで『堂本兄弟』の最後らへんの演奏でドラムを叩いていたと思います。)が『徹子の部屋』に出演しているのを見たことがあるのですが、そのとき、最初、曲(?)を叩くことをせずに、リズムなどを体に叩き込みながら汗だくになって散歩していたという話をされていました。あと、『風光る』という野球マンガにも、ボールやバットに触らずに筋トレや走り込みに明け暮れるというエピソードがあるのですが、基本をしっかり固めることって必要かなあと思いました。

あと、見たことのない英語を書くなというくだりも印象に残りました。またコツコツやってみようかなと思いました。